壁紙は張るだけで、簡単に最高のリフォーム効果を発揮できる素晴らしい素材。手間をかけずに部屋をイメチェンしたいという人にぴったりです。ここでは、実際どう壁紙を張り替えるのか、その方法をご紹介しましょう!

 

Before

After

 

壁紙には、無地や柄物などデザインの違い、あるいはビニールや織物などの素材の違いなど、選ぶのに苦労するほど種類が豊富にあります。施工の簡単さで選ぶこともできます。ここではのりを壁紙につけて張るタイプを紹介していますが、はじめから壁紙の裏に生のりが塗ってあるタイプや裏が粘着シートになっているタイプもあります。初めて壁紙張りに挑戦するのなら生のりタイプがおすすめです。

 

壁紙張りは準備が重要

【01】よい作業をするには養生が大切

施工場所の周囲にのりがつかないよう、床面などをブルーシートとマスキングテープで養生します。

 

【02】壁紙専用の水性のりを作る

バケツに水を用意してのりを作ります。使用するのは壁紙専用の水性のりで、張り直しが簡単にできます。

 

【03】のりは仕込みが重要

のりがなめらかになるまでかき混ぜます。のりは前日夜から仕込んでおくとしっかりとした粘りが出ます。少なくとも水と混ぜて1時間は置いておきたいところ。

 

【04】1枚分の範囲だけのりを塗る

ローラーバケで壁にのりを塗ります。まずは壁紙1枚分の範囲を、指でこすると筋がつくくらいたっぷりと塗りましょう

 

【05】コーナーや狭い場所が重要

塗り残しが起こりやすいコーナーや隅は、ハケを使ってしっかりと塗っておきましょう

 

【06】上下に余裕を持たせて壁紙を張っていく

左から壁紙を張っていきます。壁紙の上下は張る長さより、それぞれ5㎝ほど長くとっておきます

 

【07】撫でバケでていねいに空気を抜く

撫でバケで空気を抜きながら、壁にしっかりと張りつけていきます。撫でバケの動きは、上から下、左から右が基本です。

 

【08】竹ベラで端の部分を押さえる

竹ベラでカット位置をしっかりと押さえ、折り目をつけます。

 

【09】余分な部分をカットする

地ベラを壁に押しつけながら、上端の余分な部分をカッターでカットします。カッターはひんぱんに刃を折って、常に切れ味のよさを保つといいでしょう。

 

【10】1枚目が完了

1枚目をきれいに張ることができました。これを基準に張りすすめていきます。

 

継ぎ目に注意して2枚目を張る

【01】1枚目と柄を合わせて2枚目を張る

続けて2枚目の壁紙を張っていきます。柄の位置をしっかりと合わせるのがきれいに張るコツ。

 

【02】継ぎ目は慎重に

壁紙の継ぎ目はいちばんはがれやすい部分。のりをしっかり塗って、ジョイントローラーで押さえていきましょう。

 

【03】窓まわりの加工

窓まわりはそのまま上から壁紙を張って、余計な部分をあとからカットすればOK。

 

【04】はみ出たのりは早めに拭き取る

のりがはみ出たり汚れたら、すぐに水を含ませたスポンジで拭き取っておきましょう。

 

【05】窓の上下を張る

窓の上下は壁紙を分割して張っていきます。左の壁紙と柄の位置がずれないように注意。このように繰り返し同じ作業が続きます。

 

【06】コンセントカバーをはずす

コンセントプレートは事前にカバーをはずしておき、上から壁紙を張ると仕上がりがきれいになります。

 

【07】コンセントカバーを取りつける

上から張った壁紙に切り込みを入れ、余分な部分をカットします。きれいに壁紙が張れたら、はずしたカバーを取りつけましょう。

 

【08】壁一面が完了。角のカットは慎重に。

角のカットは慎重にこの手順で張り進めていくと、最後の列は右端が余分になります。ここをカットすれば壁一面の施工が完了。

【主な道具】

今回の施工に使用した道具類と一部材料。左上から時計回りに、バケツ、撫でバケ、撫でベラ、ローラーバケ、カッター、ハケ、ジョイントローラー、竹ベラ、フリース壁紙専用の粉のり。

 

【主な材料】

壁紙

色や柄だけでなく、素材の違い、接着方法の違いなど種類は豊富

 

<知っておきたい ワザ&知恵>

気軽に張り替えできるTシャツ感覚の輸入壁紙

壁紙には、輸入壁紙と国産壁紙があるが、DIYリフォームでは輸入壁紙がおすすめ。輸入壁紙は、幅狭(50~60㎝)で施工がしやすく、カラーやデザインが豊富。モダンなデザインから、クラシック、ビンテージと、部屋のイメージを自由自在に変えることができます。

 

なかでも不織布(フリース)壁紙は、丈夫で破れにくく、専用ののりを使えば、はがすこともできるので、賃貸ルームでも施工できます。なお、壁紙がそのまま張れる下地は国産クロス、壁紙、プラスターボードやベニヤなど。砂壁やコンクリートなどはシーラーとパテで下地処理すれば問題ありません。

 

 

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Source: GetNavi web


Source: k-design.blog





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