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日中は、30分程度の外出であるなら「つけっぱなし」にした方が消費電力量は少なく、
夜間(18:00-23:00)では「こまめに入り切り」の方が消費電力量は小さいそう。
そのワケは。

 

 

 

エアコンはつけっぱなしの方が節約になる? 大手メーカーの実験によると……




暑い日には欠かせないエアコン。蒸し蒸し暑い日本の夏を乗り切るためにはもはや必需品ですよね。ただ、気になるのは電気代。長くつけていると電気代がかさむし……と気にする人も多いですね。一方で「エアコンはつけっぱなしにした方が電気代が安くなる」なんて話がありますが、これは本当なのでしょうか? 実際にこまめに消すかつけっぱなしか、どちらがお得なのか調べてみました。



■「つけっぱなし」「こまめに切る」どっちが電気代がお得?

ネットでもよく見掛けますから「エアコンはつけっぱなしにした方が電気代が安くなる!」という話をご存じの人は多いでしょう。しかし、その一方で「いや、こまめに入り切りした方が安くなる」という意見もあります。これはどちらが正しいのでしょうか?

エアコン製造・販売の大手メーカーである『ダイキン工業株式会社』が実験を行って、この件を検証しています。同じ間取り「約14.1帖 LDK+洋室」のマンションの部屋を2つ用意し、消費電力量の比較実験を行いました。当然、消費電力量の多い方が電気代は高くなりますね。行われた実験は次の2つです。

【実験1】

A室:エアコンをつけっぱなしにする
B室:30分ごとにエアコンを入り切りする
の条件に分け、A室とB室の消費電力量を計測し比較。電力量の測定期間は9:00-23:00。

・エアコンの設定温度:26度
・エアコンの風量:自動風量
・実験日の天気:晴れ時々曇り
・実験日の最高気温:36.3度
・実験実施日:2016年8月5日

【実験2】

A室:エアコンをつけっぱなしにする
B室:外出時にこまめにエアコンを入り切りする※

条件に分け、A室とB室の消費電力量を計測し比較。電力量の測定期間は9:00-23:00。

・エアコンの設定温度:26度
・エアコンの風量:自動風量
・実験日の天気:晴れ時々曇り
・実験日の最高気温:36.9度
・実験実施日:2016年8月6日

※「こまめに」のタイミングは以下になります。

・11:00-12:00 買い物を想定してこの時間は切り
・14:00-14:30 子供の送迎を想定してこの時間は切り
・16:00-16:30 散歩を想定してこの時間は切り
・18:00-20:00 外食を想定してこの時間は切り

それぞれのタイミングで一度エアコンを切り、時間経過後、再度入れるという作業を行いました。

■ダイキンの実験結果はこうなった!

まず結論からご紹介しますと、下のようになります。

【実験1】

●日中(9:00-18:00)では「つけっぱなし」の方が消費電力量は小さい
⇒安く済む

●夜間(18:00-23:00)では「こまめに入り切り」の方が消費電力量は小さい
⇒安く済む

【実験2】

●つけっぱなしにするよりも外出に応じて「こまめに入り切り」した方が消費電力量は小さい
⇒安く済む

まず【実験1】から、日中は、30分程度の外出であるなら「つけっぱなし」にした方が消費電力量は少なくて済み、電気代は安くなることが分かります。夜間は逆に、つけっぱなしの方が高くなります。これは、夜になり外気温が低下することで、最も消費電力量が大きい「起動時の消費電力量」が抑えられるため、と推測できます。
また【実験2】から、30分を超えるような外出時間になるのであれば、その都度こまめに「入り切り」した方が消費電力量は小さくなり、電気代が安く済むことが分かります。

⇒データ引用元:『ダイキン工業株式会社』「夏の節電 mission5 エアコンは"つけっぱなしがお得"という説は本当なのかを検証せよ!」http://www.daikin.co.jp/kuuki/results/05/

この実験には「23:00-翌日9:00」までのデータがありませんが、少なくとも日が昇るまでは外気温が下がっていくのが普通ですので、日の出までは【実験2】のとおり、つけっぱなしよりもこまめに入り切りした方が電力消費量は小さく、電気代は安く済むと推測できます。日の出以降は【実験1】の結果により近づいていくことになるでしょう。

というわけで「エアコンはつけっぱなしにした方が電気代が安い」は必ずしも正しいとはいえません。確かに、日中30分以内といった「短時間の外出」であれば、つけっぱなしの方が安く済み、しかも外から帰ってくると部屋が涼しくて快適、というケースもあります。しかし夜間はそれが当てはまらなかったりするので、「つけっぱなし」と「こまめに入り切り」を上手に使い分けるのがよい、ということです。また実際には、住宅の断熱性、外気温、日射量、間取り、エアコンの性能などによって大きく左右される、という点にも留意してください。

(高橋モータース@dcp)


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