日刊Sumaiで「丁寧な暮らしを楽しむ木の家つくり」を好評連載中のaipooow さん。
でもお馴染みのほのぼのとしたイラストは、aipooow さん自身によるものです。
取材当日の模様や家族の様子も、イラストで紹介してくれました。

左は、イラストが得意でお掃除が好きなaipooowさん。
すっきり片付いた家で、レモンのシロップ漬けをつくったり、子どもと遊んだり。家族との時間を大切にしているそうです。
右は、朝早く出勤して夜遅く帰るため、寝ている子どもを起こさないように気遣いする家族思いの夫。
魚釣りが好きで、休みの日は朝4時から近くの川に出かけるそうです。

お子さんは、4歳と2歳の姉妹。
長女はお絵描きや歌がとっても好きで、妹とも遊んであげるやさしいお姉ちゃん。
次女は何でもまねするくらいお姉ちゃんのことが大好きで、家族の中でいちばんの食いしん坊です。
まず今回は、依頼先との運命的な出会いや突然始まった土地探しなど、心温まるエピソードをダイジェストでお届けします。
 
ステップ1.家づくりの現実味が増した“工務店”との出会い
「都会を離れて田舎暮らしを」と考えていたaipooow さん夫妻は、長女の入園を機に群馬へ引っ越しをすることにしました。
「いつかは木の家に」と思っていたので、地元の展示場見学をしつつも、その頃はまだ家を持つことに現実味を持てなかったと振り返ります。

そんな夫妻を後押ししたのが、偶然目にした小林建設の施工写真でした。
「建具なども既製品がほとんどない木の家で、どの家も住む人のことを考えてつくられていることが伝わりました。
実際に会って相談すると、営業担当はいないようで、どの人も丁寧で謙虚。そんな人柄にも惹かれて依頼しました」。
 
ステップ2.見つけた土地は◯◯のすぐ近く!

早速、家づくりを相談したところ、「まずは土地を見つけましょう」と、アドバイスされた夫妻は、その日のうちに土地探しをスタートしました。
わずか1、2 か月で候補を4件に絞り、検討の末に購入。
決め手は、駅近で日当たりがよく、夫の通勤や子どもの通園・通学がしやすい環境だった点でした。
それに、近隣の住人がやさしかったことも大きな魅力になったそうです。
「ただ、線路に近かったので電車の通過音が気になって」と、購入を決める前に、時間帯を変えて電車の音などを確認。
「許容範囲でひと安心! 逆に、電車を身近に感じる暮らしを楽しもう」と、胸が弾んだと言います。

 
ステップ3.やる・やらない?“地鎮祭”をして気づいたこと

たくさんの夢を詰め込んだ設計プランが完成し、いよいよ地鎮祭の日を迎えます。
期待を胸に、敷地に張られた地縄を見ると、「思っていた以上に狭くて、不安を感じるほど驚いた」と苦笑いを浮かべるaipooow さん。
でも気を取り直して、夫妻は地鎮祭を粛々と執り行ってもらったそうです。
「やっぱり地鎮祭をしてよかったです。ご近所にきちんとご挨拶するきっかけになりましたから」。
これを機に近隣とのコミュニケーションはますます深まり、今では互いに挨拶するのはもちろん、庭で収穫した野菜をいただくなど、心温まる交流が続いています。
 
ステップ4.何事も体感が大事!楽しいショールーム巡り
工事が進む中、水回りの設備機器を決めるためにショールーム巡りも行いました。

システムバスでは、スタンダードからゴージャスな仕様まで幅広く見るうちに、「こんなお風呂に入れたら」と贅沢な路線に心が奪われかけたそう。
しかし優先したいのは、掃除のしやすさと居心地の良さだと思い直します。
「床の程よいやわらかさやヒンヤリしない点が、体験を通してよく分かり、カウンターなどが掃除しやすい点も気に入って」と、TOTO のサザナに決定しました。

また、システムキッチンでは、「油性ペンでホーローに落書きしてもサッと拭き取れる実演を見て、タカラスタンダードに決めました」とaipooowさん。
浴室もキッチンも、“体感”がひとつの判断材料になったようです。

次回は、完成した住まいのこだわりポイントや住み心地などを紹介します。
もっと詳しく見たい方は、ぜひ「住まいの設計2018年1・2月号」も参考にしてみてくださいね。
山田耕司=撮影


Source: k-design.blog





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