リフォームブームの昨今ですが住宅建築に長く携わってきて、 リフォーム会社の比較だけで工事を簡単に決めてしまうことに危険性を感じていましたので 新築とリフォームの大きな違いを説明することにしました。

 

デザイン管理ができないリフォーム会社には頼まないこと

リフォームは範囲の違いはあると思いますが、
自分が一番強く言いたいことは、デザイン管理ができる人間がいない
リフォーム会社には頼まないということです。
(小規模で工事内容が明白ならば必要はありません。)

一例としてこんな経験があります。

それは手すりだけを増やしたいというもので
工事内容は簡単なものだったので知らない会社に頼んだところ
職人さんが数人家に来て、代表者に説明をしている最中に
もう壁のクロスは一部はがされて手すりを取り付けようとしているのです。

それで指示する前に始めたことにいぶかり、
「手すりの取り付けの高さは知っているのですか?」と聞いたところ
曖昧な返事が帰ってきたのです。

こちらとしては10mm、20mmの違いでも許し難かったのですが、
もうクロスの一部に穴が空いていたのでしぶしぶ認めたのですが、

様子を見ているとさらに手すり取り付けのための板材の色までも
家のドアや枠材の色と違うことに気がつきました。
事前に家に来て見ていたのにもかかわらずです。

もうガッカリしたのですが
後で自分で直すしかないと思いながらそのまま工事を続けてもらいました。
(早く出て行ってもらいたかった。)

 

 

きっと多くのかたが我慢しているに違いない

手すり取付工事は数万円ですんだのですが、
後味の悪さに頼まなければ良かったと痛感しました。

ですが手すりなどは工事の経験者でなければ
安全性が担保されないのでしかたなくリフォーム会社に頼む以外にないことから
我慢せざるを得ないのが実情なんだなと痛感しました。

私の場合は知識もあり施工自体もできるので
気に入らなかったら外して直すこともできますが、
そうすると頼んだ意味がなくなります。
(どうしても我慢ができなければそうしますが・・・)

 

 

工事の管理とデザイン管理は別物

たった手すり一本を取り付けるにもデザイン能力は必要だということで、
これが範囲が広いリフォームだったらどうなっていただろうと怖くなりました。

新築工事の場合は設計プラン作りから始まり、
インテリアコーディネーターとの打ち合わせで家のデザインも思い通りに
なるものですが、
リフォームにおいては、全体のデザインを見る管理者がはっきりしないどころか
現場管理者がデザインを把握しているかも疑問です。
(工事の管理とデザイン管理は別物です。)

ですから設計プランを考えてくれるリフォーム会社が
一番安心だと言えるということです。

こういうことから次のことが言えると思います。

リフォームの成功か失敗かは頼む前から決まっているということです。

以上のことを踏まえた上でリフォーム会社の比較をすると良いでしょう。

 

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Source: フロートテレビボードを全国へ





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